暑がりの私でも、今年の7月は毛布かけて寝ていたりするほど涼しかったです。
しかし、8月になった途端にいつもの夏の暑さが！！
急激な気温の上昇に体がついていかず、けっこう堪えました。。。
連日のようにステイホーム、おうち時間などと言われているけど…
近場でまだ行ったことがなかった場所へ出かけてみよう、と思い立ちまして。
松戸市にある、「21世紀の森と広場」。
なかなかインパクトのある名前。一度聞いたら忘れられない。
ちなみに松戸市には「二十世紀が丘」という地名もあり、由来は「二十世紀梨」。
さて。
ワイドショーでこちらの公園内にあるハスが開花したというのを見て出かけました。
しかし私はすっかり忘れていました。。。
ハスって…朝早く～昼前じゃないと開いていなかったんじゃ…(´･ω･`)
その結果は下のほうに。
11時過ぎにめっちゃのんびり出発し、新京成線八柱駅からさくら通りをてくてく歩く。
30分強で冒頭の橋の上までやってきた。
（実は入口を見逃してしまい、この橋の場所からは入れない）
気を取り直し、中央口から水と木陰の広場を経由していく。
ポーチュラカなどの花壇が眩しい～。
めちゃくちゃ暑い。池のそばで遊んでいる子どもたちが羨ましい。
バーベキューなどもできるので人出はけっこう多いけど、とにかく広いので密とは無縁。
ハスが咲いているというみどりの里へ。
公園を一歩出れば普通の住宅街があるような場所。
でも、ここだけ見れば遠くの里山に来たような感覚です。
ヒマワリもイキイキとしてる感じ。笑
あぜ道をぶらぶら歩いていく。
これは～コキアかな？秋になったら真っ赤になるあれですかね。
広場にはたくさん人がいたけど、この辺にはぽつぽつとしかいない。
里の茶屋という休み処があるあたりに、ハナトラノオがたくさん咲いてました。
近くにはテーブルやベンチがたくさんある場所もあるので、そこで一息入れます。
えーと…これは何だったっけ？？
薄紫のカワイイ星型の花。
さて、お目当てのハスなのだけど。
１つだけ咲いているのがあったけど、終わりかけのようで花びらが少し落ちてました。
あとはこんな感じで閉じちゃってます。。。
やっぱり早く来ないとダメでしたね～(´･ω･`)
この時点ですでに13時過ぎでした。
案山子もあった。
ヒャクニチソウ。
真夏に濃い色の花は映えますね～。
パークセンター前を通り、西口近くの自然観察舎を経由して池をぐるっと回りたかったんだけど…通行止めで通れず。
しかたなくまたパークセンターまで戻り、野草園のほうへ行ってみる。
すると、そのあたりから私が好きな感じの雰囲気が広がってました！
おお～これはまさに低山の薫り。。。
ヤブランがあちこちで満開。
久々にゲンノショウコが見れてちょっと嬉しい♪
奥まで行くと、どこの野山？ってぐらい鬱蒼とした感じに。
ああ～懐かしい！こういう場所に来たかったんだよう！！
ベンチもあったので少し休憩。
すごく涼しくて静か。歩いてくる人もほとんどいない。
安らぐなあ。。。
橋梁の近くまで戻ると、萩も咲いてました。
すぐ傍らにはキンミズヒキも群生してました。
野草園の締め？は、こちら。
木もれ陽山って名前の、ちっちゃなお山。
実は反対側から登ってしまって、下りてきて初めて名前を知りました。笑
頂上には東屋がぽつんとあるだけで、他には何もないお手軽山。
でも山に飢えてる私にとって、久しぶりの木段歩きは楽しかった♪
野草園で一番目立つ群生がこれでした。
ミソハギ。
湿地帯に咲くそうです。涼しげな色合いで一番好きな花の色。
キャンプ場のようにテントが並ぶ光と風の広場を経由して中央口へ戻ります。
子連れなら一日楽しめそうな公園でした。
緑の多いところっていいですよね～♪
こういう場所がもっと近いといいのにな。
久々、たくさんの花と緑に触れられて大満足でした♪
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